厚生労働省からの統計（腰痛）

2021/02/05

厚生労働省からの統計（腰痛）


朝日新聞社が記載した記事によると、
厚生労働省が腰の痛みを訴えてる方の統計は、
全国に 2800万人いるとの事です。

厚生労働省は適度な運動が良いと推奨しておりますが…
先ずは 動ける身体に改善しない事には ままならない状態が続いてしまいますね、。
かと言って、薬で治す品物でも無いし…　、

私から言わせてもらえば、 痛みの症状は 硬くなった筋肉のSOS信号です、　骨には神経は有りませんので、骨が痛むことはありません。
硬く硬結した筋肉を緩め、症状を緩和した後に
ゆっくりと厚生労働省が推奨する運動を始めてく事が、
後に慢性化させない方法だと感じます。

痛みで悩む前に、違和感や張りが有ったら、早期に緩める事をお勧めします。

※　椎間板ヘルニアと画像で診断が出ると、ついつい治らないのかな？
付き合っていくしかないのかな？
と不安になってしまいますよね・・・
でも大丈夫です。当院には手術しかないといわれたお客様の改善報告が何件もあります。
では何故、椎間板ヘルニアは整体で効果が出るのでしょうか？
分かりますか？
私は筋膜を扱うセラピストですから、中の異常を扱っているわけではありません。
つまり中の状態を変えなくても外側の筋膜の歪みを取るだけで症状変わるということなのです。
簡単に言うと、その歪みが原因なので痛み、痺れが起きているという事になります。
画像診断における椎間板ヘルニアという診断があっている確率はわずか１５％程度でしかないのです。
人間は画像で飛び出しているのを見ると、ショックを受けるものです。
確かに見ると飛び出しているのですから・・・
しかし、椎間板が飛び出しているという現象・・・
腰痛がある人だけに起きている現象なのでしょうか？・・・

面白い論文があります。
腰痛を持つ人のグループと腰痛を持たない人のグループの２グループでMRI、CTの画像を取ったところ、
2つのグループで同等に椎間板の変形と腰椎の変形と腰椎の変形、脊柱管の狭窄等が起きていたという論文があります。
このことからわかったのは、腰痛が起きていいない人の中にも画像上の問題がありという事なのです。
ではなぜ腰痛がないのに画像上の問題があったのか？・・・

これは人間は生きていくうえで必ず、年を取っていきます。
その中で腰椎が多少変形したり、椎間板が少し飛び出したり、変形したり、脊柱管狭窄が起こることは良くあることなのです。
このことを知っていましたか？
ですから、画像の問題が必ずしも問題ではないという事なのです。
しかも画像診断の結果があっていない確率は８５％ですから、症状が穏やかに成る患者さまは多くおられます。
例え痺れていてもです

これが整体できちんと治療を受けることでヘルニアの症状が 楽な方向に変化が出る本当の理由です。


厚生労働省からの統計（腰痛）
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Posted by 永田素広

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